姉妹水着イベント3(淫獣聖戦)

aimai_mizu03次々回くらいから本番です。 以下SS 「おらぁ! もっと股を広げろよ。よく見えねーぞ」 「こっちにもおま○こ拝ませろ! もったいぶりやがってよぉ」  さっき倒したマッチョ連中が辺りに転がっている中、今度は会場には淫気にあてられた男どもの 怒号と罵声が充満していた。それらの全てが私たち姉妹に向けられているのだ。 「お、お姉ちゃんっ……、この人たちの後ろ……邪鬼が集まって来てる……っ!」 「わかってる……あいつらが商店街の人たちを操ってるんだわ。今は大人しく言うことを聞いて 時間を稼ぐのよ」  そうだ、麻衣にはこの状況は気が遠くなるほど辛いだろうが、ここは耐えるしかない。 今は会場全体が人質に取られているようなものだ。うかつに抵抗すると、商店街の人たちが危ない。 どうせ邪鬼ごときに、たいしたことはできやしない。調子に乗らせておいて、こいつらの親玉を おびき寄せる。そいつを叩けば結界は解けて、男どもも正気に戻るはずだ。  とはいえ、好き放題に罵られて写真やらムービーを撮りまくられるのは、私にとっても 気分のいいものではない。 バシャ、バシャ、パシャッ! 「やった! 亜衣のビラビラ、皺まで接写成功!!」 「ばーか、こっちの妹のほうがいやらしい形してるぜ!」 「ちょ、なんか濡れてきてなくね?」 いい加減にしなさいよ……! 後で全部ぶっ壊してやるから……! 「きゃぁっ!」  麻衣の悲鳴に思考を中断される。一人の男があつかましく、妹の脚の間にまで入り込んで来ていた。 「へへへ、これが麻衣ちゃんの……。処女みたいにきつく閉じてやがってよぉ。俺がパックリ開かせて やろうか?」 「い、嫌ッ 近寄らないでっ!」  男はだらしない顔で、麻衣の股間に指を伸ばしてくる! 「麻衣! 構わないから蹴っ飛ばしてやって!」 「で、でもこの人、いつも行ってる魚屋さんの人だし……!」 ガスッッ!  優しい妹に代わって、私が横から魚屋?のアゴを蹴り倒してやった。それを合図に、次々と 男どもが私たちに触れようと、襲いかかってくる。動きが緩慢だから対処するのは容易いが、 倒しても倒してもきりがない。さっきの魚屋も、もう復活して懲りずに麻衣の方へ向かってるし。 「はぁっ、お姉ちゃん、きりがないよっ! はぁッ、 そ、それに淫気も濃くなってきてる!」  私の体の温度が、高くなってきているのがわかる。運動の影響だけではない。汗も大量に吹き出して きた。麻衣を見るとやはり発汗でキラキラと体が輝いていて、息も荒い。私よりも淫気に弱い体質の妹は、 もう結構辛そうだ。 なんとかしないと……! 「ククク、さすがの天津姉妹も人間相手では勝手が違うようだな。そら、妹の方はもうフラフラではないか」  そのとき、どこからともなく、不気味な声が会場全体に響き渡った。 来た……! どこ? 外から?  麻衣に目で合図を送る。目を閉じて、気配の探索に集中する。 「誰だか知らないけど、早く出てきなさい……っ! こんな小物じゃ相手にならないわよ。そんなに 私たちが怖いの?」 「待て待て、これだけ淫気が充満すればもうよかろう。全てを取り込んで、亜衣、まずはおまえに全てを 注ぎ込んでくれるわ!」  邪悪な宣言とともに、舞台裏に巨大な何者かが出現した。  私は髪を結んでいる聖布に手をかけた。 「麻衣、羽衣を纏うのよ!」  私たちはとうとう、復活した鬼獣淫界の鬼と対面したのだった。 続く?

姉妹水着イベント3(淫獣聖戦)」への2件のフィードバック

  1. エロいっ、エロいです!
    物語の方も「淫獣聖戦」っぽいし
    続きをめっちゃ楽しみにしています。
    亜衣が不覚にも快感に流されるシーン希望です!

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