フレア乳篇その2

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「あぁっ! はぁ…はっ……も、もう、そろそろ……や、やめて……下さい……んんっ!」

 フレアの弱々しい喘ぎ混じりの抗議は、男達の荒い鼻息に易々と振り払われてしまう。
薬で強制勃起させられた彼女の胸の突起は、
執拗に弄られて今やぱんぱんに張り詰め、より敏感にその持ち主に
ごつい指の感触を伝えてきていた。

「このでかい淫乱乳を自由にさせてくれるって約束だろ。
 あんまり抵抗すんなら……逆に敵の方に寝返って、
 あんたの大事な旦那をぶち殺してやってもいいんだぜ?」

「そ、そんな……ッ! あ、あなたたちは……っ、痛ぁ!」

 太い指が容赦なくフレアの突起を押しつぶし、悲鳴を挙げさせた。
だがその後には必ず腫れ上がった先端に
あの薬が塗り込まれ、ヒリヒリしたたまらなく熱い感覚を彼女の体に送り込んでくる。

(ぁあ……、む、胸が熱くて……私、なんだかヘンに……)

 いやらしく動き回る指先は、凝った先端を挟み、
捻り、摘み上げて歪にソレを変形させてもてあそぶ。
その指を意識しまいとすればするほど、
罪深いフレアの躰はそれをより敏感に受け止めて、その主人の神経に伝えてきてしまう。

「んぅ……ッ……は……ぁ! ……ッ、そ、そんなに……ッ…ぁあ~ン!」

 そうやって女慣れた指の思い通りに己の肉体を翻弄されるのを、
フレアは整った貌を真っ赤に染め、肩を羞恥に震わせて耐え続ける。
そんな彼女に追い打ちをかけるように、後ろの男がニヤニヤと嗤い

「そら、あんた、こんな風に旦那にいやらしく乳を触って貰ったことは無いんだろ?」

 と、コリコリとフレアの乳先を指で転がながら、
サディスティックに詰問してきた。
高貴な王女からどう答えても恥ずかしい回答を無理矢理に引き出そうと、
さらに強く乳首を締め上げる。

「くぁぁぁ……ッ! し、知りません……、そ、そんなことっ…ジークは……あなたたちとは……ヒぁ!」

「なにおう! お高くとまりやがって……そらっ! あのクソ王子と俺たちとどう違うってんだ、そらぁ!」

 フレアの応えに激高した男は、彼女の腫れて伸びきった乳首を
シコシコと自慰をするように、薬液を塗り込みながら擦り上げていく。

「ひぁあっ! た、ダメ……ですっ……そ、それっ! ……あぁぁ!」

 女の弱点を徹底的に絞り上げられ、喉を晒してフレアは絶頂に追いつめられていき、

「ダメッ! ダメぇぇ…… な、何か…来るゥ、来ちゃう! ……ぁ……あああああああ~!!」

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 己の躰の芯を擦り上げられたかのような感覚に、
ぱんぱんに張った胸乳から母乳を噴出し、これまでに
誰にも聞かせた事の無いような嬌声をおもわず挙げてしまうフレア。

 卑怯な薬品を使われたとは言え、愛する夫にも聞かせたことのない
甘い声を野蛮で下賤な男達に聞かせてしまったのだ。

(あぁぁ……ご免なさい……ジーク……私……)

 ぐったりと壁に背を預けて尻餅をつき、喘ぎながらフレアの心は重く沈んでいった。

続く

漫画的演出テスト
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