まだ乳篇は続きます。 以下SS
「それにしてもでかいおっぱいだぜ! こんなモノをいつも放ったらかしにして、酷い王子様だ、なあ?」
熱心にフレアの双乳を後ろから愛撫する兵士の声に同調して、
周りで見物しているその仲間達も笑う。
しかしフレアは唇を噛んで、その恥辱に耐え続けていた。
再びグローデ軍が来襲した今、リヨンのため……
最前線で兵を率いて戦う夫のためにも、このような職務放棄している兵士を説得して、再び前線へ送るのが
自分の役目なのだ。
「こ、これで本当に、グローデの軍と……、リヨンのために戦ってくれるのですね?」
「それはあんたの態度次第だな。ちょっとでも抵抗したり、俺たちの事を見下したりしやがったら……」
「わかっています……ど、どうぞ……す、好きになさって……下さい……っ」
フレアの国と夫を思う崇高な決意を踏みにじるように、
男は下品に鼻息を荒げて、彼女の豊満な白い膨らみを撫で回す。
だんだんとその手つきは無遠慮に荒々しくなり、
綺麗な形のソレを握りしめては歪に変形させて
フレアに悲鳴を挙げさせた。
「痛ぁ……ぁあ……、ぁひ……ゥウ……ッ」
(くぅ……! が、我慢しなければ……リヨンの……ジークのためよ……!)
粗野な愛撫にも肩を震わせて耐え続けるフレア。
羞恥のためか、真っ赤に染まったその耳に、
「そら、あのよそ者の王子はこんな、女を喜ばせる素敵アイテムなんぞ使っちゃくれないだろう?」
と男の下卑た、嫌らしい声が忍び入ってくる。
同時に男のごつい手で、彼女の白い柔肌にドロリとした、
黄色がかった不気味な液体が塗り込まれて来た。
「な、なんですか? これ……ぁ、熱……ぃ……ん……ッ」
「どうだ? いきつけの娼館で買った媚薬の味は」
言いながら、男はテラテラと光るその怪しい薬液を、
フレアの柔らかい胸肉に塗りたくる。
彼女の胸はそれに合わせてぶるぶると壮絶に揺れ、
高貴な身らしからぬ淫靡な姿を敗残兵たちに晒した。
「はぁ……はァ……ぁ……ッ」
(ああ……み、見ないで……。
み、見られるとなんだか……余計にピリピリして、体が…熱く……ッ
こ、この薬のせいなの……?)
意思とは反して、フレアの胸の先端がムクムクと身を起こし、
男の愛撫と突き刺さる視線に敏感な反応を示してしまう。
「おいおい、不感症のクソ娼婦どもが使う、クソ薬にフレア様が乳首をおっ勃てて感じていらっしゃるぜ」
「やっぱり噂は本当だったんだな。あのインポ王子に相手して貰えなくて、欲求不満だったってのはよ」
目ざとく察して、まわりの男達が囃し声を立て、
次々とフレアの体に無礼な手を伸ばしはじめる。
抵抗を禁じられたフレアは、目を伏せて羞恥とそれ以外の感覚に身を震わせながら、
兵士達に高貴な胸を捧げ続けるしか術はなかった。
続くー
最高です!
>匿名様
コメントありがとうございますー。